急性胃腸炎にかかった時の対処法4選(実証済み)
急性胃腸炎にかかってしまいました
皆さんお久しぶりです。私事では御座いますが先週、急性胃腸炎なるものを患ってしましました。もう出来れば一生患いたくないものでしたが、折角の貴重な体験でしたので今後の為にもかかってしまった時の対処法を書き残しておきたいと思います。
患った理由について
その前に患った理由と経緯について少しばかり・・・
急性胃腸炎にはいくつか種類があるそうです。主には『細菌性胃腸炎』『ウイルス性胃腸炎』『ストレス性胃腸炎』などです。
今回私は『ウイルス性胃腸炎』と診断されました。とはいっても、明確な原因が分からずあくまで「だろう」と診断されました。(そういうものなんですかね)
先生いわく、中々症状が重かったようなんですが、症状の悪化を促進させたのが朝食に食べた『海鮮パスタサラダ』だったようです。
つまり・・・急性胃腸の時に海鮮(特に生)ものはNGらしいので皆さんも気をつけてくださいね。
病院での処置
今回は仕事中に倒れこんでしまった為、仕事場から近くの大きな某有名病院にいくこととなりました。大学と併設されており研修生も多くいるような病院でした。
受付をしようと思ったら、看護師さんが私の容態を「この人ダメだ」と判断してくださり、緊急で診察にまわしてくださりました。(本当感謝)
そして、担当の研修生(たぶん大学生)の案内で早速ベッドに寝かせられました。
研修生の方は、とてもハキハキとしていて初々しさがありながらもとても好感の持てる女性でした。
脱水症状を併発している為、点滴をされると聞いていたのでその心づもりでいると研修生の方からこんな言葉が・・・
「はいじゃぁお尻失礼しますねー」
そして慣れた手つきでぺろりんちょとすると・・・・
いわゆる、『触診』というやつですね。私は"くだし"すぎてしまっていた為、少し血が出てしまっていたのです。それを先生にお伝えしたところ「大腸がんの可能性もあるので念のため確認しておきましょうね」ということでこの流れになってしまったようです。
もう・・・・なんとも言葉では言い表せない恥ずかしさを朦朧とした意識の中でも感じたことを今でも鮮明に思い出します。
皆さんの中でもし触診がどうしても嫌だという方は「血は出ていません」と伝えることをお勧めいたします。笑
そんなこんなでいよいよかかってしまった時の対処法についてです。
急性胃腸炎にかかってしまった時の対処法4つ
その1、『下痢止めは絶対に飲まない』
これ、危うく私もやってしまいそうでしたが『下痢止め』は絶対に飲んではいけないようです。というのも、人の体は下痢をすることによって細菌を排出しているからです。
あまりにも下痢がひどい為、どうしても下痢止めを飲みたくなる気持ちも痛いほどよくわかるのですが、早く治す為の近道と思ってなんとか我慢しましょう。
その2、『水を飲む』
水を沢山飲みましょう。頻繁な下痢によって失われていく水分を補給し『脱水症状』を防ぐ為です。
その3、『油分の強いものや海鮮ものは避ける』
油分の強いものや海鮮ものは、治りを遅くさせるどころか悪化させる場合もあります。おとなしく『おかゆ』や『うどん』のような消化にいいものを食べるように心がけましょう。
その4、『とにかく寝る』
なんだかんだでこれに尽きます。トイレとベッドの往復と食事の時間以外はひたすら寝ることに集中しましょう。そもそも急性胃腸炎は、疲れやストレスによって胃が弱っている時に発症しやすいそうです。きちんと睡眠によって心と体を休めることが大事なのです。
以上が病みやがりホヤホヤの私が皆さんにお伝えできる対処法です。。。
予防策として、日々の食事はカレーなどの胃を活性化させる様な食事を意識して取り入れる事も効果的とのことです。
季節の変わり目ですので、何かと体調を崩しやすい時期ではありますが、皆さんはどうか健康に気をつけて過ごされてくださいね。
時間が空いての更新記事となってしまいましたが、最後まで読んでくださり有難う御座いました。