営業になった元SEの頭の中

約5年ほどのSE(インフラ)経験を経てIT屋の営業になったやつの頭の中。

営業になりたいと上京して早2年が経ちました。※現在SEです。

f:id:omoshironowa:20150525095257j:plain

 

 

人口2千人の超ど級田舎から「営業として一旗あげたいのです!!」と息巻いて上京してから早いものでもう2年半が経ちました。自分自身の現状を一旦整理したいという思いと、振り返りを兼ねてブログを立ち上げ、今に至っております。

 

今に至る経緯を簡単にご説明しますと、2年半前は超ど級のIT企業に勤めていました。
(今にして思えばあの田舎で頑張っていた企業だなと感じます)ですが、色々と悪い出来事が重なった結果『どうせ死ぬならやるだけやってから死にたいな』と想い、結果として「上京」という選択肢をとりました。

 

現在勤務している会社はまだ設立5年も経過していないIT系ベンチャー企業です。
現在の会社へ入る際の面談でも「営業になりたいのれす!!」と伝え、社長にも「是非とも営業として第一線で活躍してもらいたい!」と言われたのですが2年半経つ現在でもSEとしてお客様先でパソコンと会話している日々が続いています。

 

何故、現在もSEをしているのかと言いますと大きくは3つの要因があります。

 

(1).入社して半年後、営業志望の女性が入社した
(2).入社して1年後、おじ様SEが営業として参入
(3).お客様が現場から抜けることを許してくれない

 

(1)についてはしょうがないというのは当初から自分自身の中で納得できており、社長とも合意できていましたので特段問題ありません。と、いうのもこの業界は男性8割に対して女性2割程度の比率(※筆者感覚比)ですので女性営業の方が自社にいてもらえると今後、営業として一緒に働く際にも助かると感じたからです。


実際、現在ではその女性営業の方がトップの結果を出してくれていますので判断は正解だったと思います。

 

(2)については、(1)の女性営業の方のサポートをできる人が当時社内に誰もいなかった為、営業経験もありSEとしての現場知識もあるおじ様SEの方が営業として参入することになりました。女性営業の方もこれまでIT業界で働いていた経験が皆無であったのと、それまでは社長とマンツーであった為、指揮命令系統の中間クッションの役割としてアサインされた節も感じられます。

結果として、その女性営業の方はだいぶ仕事がしやすくなったそうですので正解だったのでしょう。

 

(3)は、お客様との契約終了のタイミングや交渉時のお客様との対会社間温度感がうまくいかなかった事が何度か重なった為です。これにつきましては完全に内部の要因計画が杜撰であったという一言に尽きると感じています。


上記の経緯から、私はこれまで「翌月からは営業だから!」といわれて結局SEとして現場に留まるといったやりとりを3度繰り返しています(笑)

 

そんな、営業を目指して上京してきた26歳SEの頭の中を此処に綴っていこうと思いますので皆さん暖かい目で見守っていただければ幸いです。

 

※ライティングの練習の為にも最低でも週に1度は更新します