営業になった元SEの頭の中

約5年ほどのSE(インフラ)経験を経てIT屋の営業になったやつの頭の中。

営業になった元SEが再びSEになった日

f:id:omoshironowa:20170401124956p:plain

 

皆さんこんにちは。

お久しぶりです。タイトルの通り営業になった元SEだったが今はまたSEとして現場に返り咲いたメソです。

 ブログをお休みしている間にも、色々とありました。

 そこについてはまた追々綴っていくとして、今回はタイトルの件について。

 

【そもそも営業になった経緯】

さかのぼること約5年前、田舎から東京に出てきた当初より、僕は営業職を希望していました。

 

しかし、会社の立ち上げ当初ということもあり技術者不足であった為、2年半ほどはSEとしてお客様先(この業界でいう「現場」)にて仕事をしていました。

 

その後、参画していたプロジェクトのサービスリリースとともに、僕自身も現場からリリースされることとなり、技術職から念願の営業職へと転身することとなりました。

 

【そしてまた営業からSEになった話】

てことで、本題に入りますね。

この度、またしてもSEとして現場にいくことになりました。

 

理由としては『上司の戦略無き営業ミスの尻拭い』です(笑)

 

お客様は大手金融システム会社で、今後うちの会社が最も注力していきたいと言っていたところです。

 

もともとは僕の前任者でうちの社員が常駐していたのですが、あまりにも『使えない』+『勤怠が悪すぎる』ということである日、いよいよお客様から本気のクレームが入ったのがトリガーとなりました。

 

それもそのはず、その社員、入社してから1ヶ月程度の簡単な研修だけ済ませた社員だったのです。

 

この時点から、既に見えていた1つのゴール地点に向けた1本道のトロッコはゆっくりと走り出していたのです。。。

 

【クレームが来た日の上司との茶番劇】

 

上司

「メソ君。○○君(前任者)が今こんな状況で、誰か交代の要員をいれないといけないんだよね。。」

 

 メソ

 「(そりゃ~そう)ですよね。でもあそこのお客さんだったらうちの社員じゃなきゃダメじゃないですか?(あなたが変な要員送り込んだから)もう失敗できないですし。」

 

上司

「そうなんだよねぇ。まさかこんなことになるなんてねぇ。。」

 

メソ

「(まさかも何もwこーなることは目に見えてましたよ)ね。今、あそこに出せる社員うちいませんよね?(これ聞いちゃうと答えはきっとそーなるんだろーけど)どーします?」

 

上司

「メソ君。・・・行ってくれないかな。」

 

 メソ

(ハイきた)こうなることは最初から想定できてましたよね?」

 

上司

「いや、もっとしっかりした子かと思ってたから大丈夫かと。。」 

 

メソ

「いいですよ。僕が行くことによって会社を守ることになるのであれば。」

 

上司

「そう言ってくれると本当に有難いよ!ありがとう。」

 

 

と、まぁこんな茶番劇を経て今に至ります。

(ここから愚痴っぽくなることをお許しください)

 

先ほど、要因として『上司の戦略無き~』なんて書きましたけど、そもそも上司に『営業戦略』なんてもんは御座いません。あったら最初から重要顧客のところに研修上がりのド新人なんて放り込みませんから。本気でそこに何か可能性を見ていたのだとしたらそれは只のギャンブルでしかないw

 

新人というサイコロ振ってみて「5」以上の目が出ればラッキー!いや、このサイコロなら絶対に「5」以上が出るに違いない!だって俺が選んで買ったサイコロなんだから!

えいっ・・・(コロン)・・・1。デデーン

⇒振り出しにモドル。

 

的なwwアホかww

 

それより何に腹が立つって営業からSEに戻って、現場出るのに給料が変わらない(むしろ営業手当てが出ない分下がる)ということ。

 

それを上司に言ったところ。。。

 

上司

「残業代は出るからそこで稼いで」

 

 

おまえーーーー!!!!!!wwwwwww

アホか!!ww最重要顧客のところで残業代で稼ぐってwプロジェクトの状況にもよるけど、自分から積極的に残業代稼ぎにいくような働き方する技術者なんて

「僕、仕事遅いんですっ!てへぺろ

って言ってるようなもんなんだけど!?!?w

お前のところの社員はホント使えねーなぁ、って何度思わせようとすれば気が済むんでしょうか?

そもそもの話、上司であるあなたがミスをした尻をぬぐいに行ってあげているのに、そのあたり調整しようとする姿勢がみえないものはどうなのだろうか。。

 

はぁ、はぁ、、

 

すみません。取り乱しました。w

 

とまぁね、最後は抑えきれない愚痴とともに現状の思いの丈を綴ってしまった訳なのですが、また4月からは曲がりなりにも技術者として仕事をさせていただくようになるので、また技術系の記事なんかも書いていければな、なんて思っている今日この頃です。

皆さんまた改めてこれからもよろしくお願い致します。